
韓国で16日に亡くなった女優・キム・セロンの3日間の葬儀が終わり、家族や知人に見送られながら永遠の眠りについた。
そんな中、市民のひとりが彼女の納骨堂を訪れ、静かに哀悼の意を表した。
ある市民は20日に自身のSNSで「仕事の帰り道、キム・セロンさんが眠る納骨堂が近くにあったので立ち寄った」と報告した。
「過去の過ちから立ち直ろうと必死に頑張っていたように見えたが、世間の壁が彼女を阻んだのではないか」
「若くして行き場を失ってしまった心情を思うと、胸が痛んだ」
こうつづったうえで「どうか彼女が安らかに旅立てますように」と結んだ。
キム・セロンは16日午後4時54分ごろ、ソウル市城東区の自宅で亡くなっているのが発見された。
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