韓国TvNドラマ「涙の女王」に出演している俳優キム・スヒョン（36）の出演料が1回8億ウォン（約8800万円、1ウォン＝約0.11円）に上ると26日に一部で報じられ、制作会社がこれを否定する騒ぎが起きた。
あるメディアが同日、キム・スヒョンが1回の出演で8億ウォン、全16話で計128億ウォンを受け取ると報道した。これは制作費約400億ウォンの3分の1に当たる金額だ。
しかし、制作会社スタジオドラゴンは「報道は事実ではない。実際の出演料とはかけ離れている」と否定した。
キム・スヒョンはクーパンプレイ「ある日」（2021）にキャスティングされた当時、1回当たりの出演料が5億ウォンだという説が流れたことがある。一部では当時より出演料を削減し、「涙の女王」は1回3億ウォンに抑えたという話も出ている。
「涙の女王」は、田舎出身だが頭もルックスも良い夫（キム・スヒョン）と、デパート業界の女王と呼ばれる妻（キム・ジウォン）が夫婦生活の危機を乗り越えていく物語だ。
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