
韓国の人気バンド「DAY6(デイシックス)」のワールドツアー・ジャカルタ公演において、悪天候と不十分な現地対応により開演が大幅に遅れ、所属事務所のJYPエンターテインメントが謝罪した。
ジャカルタのGBKマディヤスタジアムで今月3日、DAY6のコンサートが開催された。だが、当初の会場変更に加え、悪天候の影響で大幅に遅延し、観客からは抗議や不満の声が相次いでいた。
JYPエンターテインメントは4日、「現地プロモーターとの運営プロセスが円滑でなく、悪天候の中で現場対応や安全管理が不十分だった。その結果、サウンドチェックおよび本公演の開始が予定より遅れる事態となった」と経緯を説明した。
そのうえで「長時間悪天候の中で開演を待ってくださったファンの皆さまにご迷惑をおかけしたこと、困難な状況の中でもベストを尽くしてくれたアーティストに対しても心よりお詫び申し上げます。今回の事態について当社は深く責任を感じております」と謝罪コメントを発表した。
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