韓国の芸能事務所ADOR(アドア)のミン・ヒジン代表の記者会見ルックが話題になり、着ていたカーディガンの価格が中古取引プラットフォームで2倍以上跳ね上がった。
ミン代表は5月31日午後、ソウル市中区(チュング)にある韓国プレスセンターで、臨時株主総会関連の立場を説明する2回目の記者会見をした。
その際、ミン代表は日本のブランド「パーバーズ(PERVERZE)」の黄色いカーディガン姿で登場。現在は販売を終了しているが、50万~55万ウォン(約5万6800~6万2500円)の価格で販売された商品だという。
記者会見が始まるや一気に話題になったこのカーディガンは中古取引プラットフォームで120万ウォン(約13万6000円)の値が付いた。また、一般ショッピングモールでも「ミン・ヒジン服」「ミン・ヒジン記者会見ルック」「ミン・ヒジンの真似」といった名前で似たデザインの服があふれている。
これを見たネットユーザーたちは「本当に120万ウォンで買う人がいるのか?」などの反応を示した。
先月25日に開かれたミン代表の1回目の記者会見ルックもあっという間に品切れになった。当時、ミン代表は日本のブランド「カリフォルニアジェネラルストア」の緑色のストライプTシャツを着用。このTシャツは記者会見が始まって2時間もたたないうちに品切れになった。
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