
韓国の人気グループBTS(防弾少年団)のメンバー、シュガの母親が、ソウル・漢南洞(ハンナムドン)にある推定173億ウォン(約18億円)相当のビルの所有者であることが明らかになった。
韓国紙『ファイナンシャルニュース』は12月4日、シュガの母親がソウル市龍山区漢南洞にある土地・建物を保有していると報じた。この不動産は2022年12月に所有者が変更され、2年近い工事を経て2025年に完成した新築ビル(地上6階・地下2階建て)だという。
報道によると、母親は自身が代表を務める法人「株式会社ナグム」を通じて、2022年12月29日に土地と建物を約108億ウォンで購入。その後、既存の建物を取り壊して2023年から新築工事を開始し、今年竣工した。
新しいビルの1階には、シュガの実兄が運営する飲食店が今年11月11日から営業を開始しているという。
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