借りたお金を返さないことに腹が立て、別れた交際相手の男性の裸体写真をSNSに載せたとして、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなど利用撮影・頒布など)の罪に問われた女性(23)に対し、光州地裁はこのほど、懲役6カ月、執行猶予1年を言い渡した。
女性は昨年9月13日午後9時4分ごろ、別れた交際相手の男性(20)の裸体写真などを自分のSNSに掲載した。調べに対し、女性は男性が借りたお金を返さなかったため、復讐したと供述した。
地裁は「被害者に性的羞恥心と精神的苦痛を引き起こし。罪質が良くない」と判示した。
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