
韓国の高速道路で、自動運転支援機能を作動させたまま運転手が眠り込む様子が撮影され、危険運転として批判が広がっている。
オンラインコミュニティや動画サイトで公開された映像によると、中部高速道路の追い越し車線を一定速度で走行する車両の運転席で、ドライバーが眠っていた。撮影者は前方車両に違和感を覚えて確認したところ、その異様な状況に気付いたという。
問題の車両はテスラ車で、自動運転支援機能が作動していた。撮影者は「10キロ以上走行する間、運転手は全く動かず眠り続けていた」と説明し、「居眠りというより意識がないのではと疑うほどだった」と振り返った。
車両は周囲の交通状況に関係なく追い越し車線を走行し続けており、重大事故につながる恐れがあったという。撮影者は警察に通報したが、その後の事故発生の有無は確認されていない。
こうした行為に対し、インターネット上では「極めて危険な行為だ」「厳しい処分が必要だ」といった批判が相次いでいる。
テスラなどに搭載される自動運転支援システムはあくまで運転補助機能であり、運転者には前方を注視する義務がある。走行中に眠る行為は道路交通法違反に当たり、厳しく禁じられている。
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