2026 年 3月 14日 (土)
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韓国消防の救助犬、険しい山での捜索を15分で終わらせた嗅覚

人命救助犬「ナイス」(c)news1

韓国南部・慶尚南道で、山に入ったまま行方不明になっていた高齢者を救助犬が捜索開始からわずか15分で発見したことが分かった。

慶尚南道消防本部は10日、119特殊対応団に所属する人命救助犬「ナイス」が険しい山岳地帯での捜索活動中、短時間で行方不明者を見つけたと明らかにした。

消防によると、5日、梁山市東面内松里付近の山に向かった高齢者が帰宅しないとの通報が入った。消防隊は当日、捜索活動を進めたが、暗闇と険しい地形のため発見には至らなかった。

翌日午前、捜索を再開した消防は、人力での捜索に限界があると判断し、119特殊対応団の救助犬ナイスを現場に投入した。

ナイスは投入からわずか15分で、捜索開始地点から約200メートル離れた場所で行方不明者を発見した。ただ、発見された時点で高齢者はすでに死亡していた。

消防は、残念ながら命を救うことはできなかったものの、ナイスが早期に発見したことで、長期化する恐れのあった険しい山での捜索を早期に終了できたと説明した。

119特殊対応団のユン・ヨンチャン団長は「救助犬は人が入れない場所でも決して諦めず、行方不明者の痕跡を追う頼もしい仲間だ」とし、「今後も救助犬と隊員の連携を強化し、1人の行方不明者も見逃さない対応力を高めていきたい」と語った。

(c)news1

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