韓国のタレント、アン・ヒョンモが、済州航空機事故の犠牲者に向けた追悼文が不適切だとの指摘を受け、「私の至らなさ」として謝罪した。
アンは12月30日、自身のインスタグラムに空港の写真を投稿し、「金曜日も土曜日も、そして今日も数日間飛行機に乗った。飛び立つことも降り立つこともすべて運であり、感謝すべきことだったと改めて思う。深く息を吸うことも吐くことも悲痛に感じる」と記した。
この内容が、大規模な事故による犠牲を「運」として表現したことが不適切だと批判を招いた。
これを受け、アンは1月1日未明に再度インスタグラムを更新し、「悲痛な思いを伝えるなかで、私の至らなさがありました」と謝罪。「済州航空機事故により、大きな悲しみに包まれているご遺族の方々に心から哀悼の意を表します。亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします」と投稿した。
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