2024 年 5月 20日 (月)
ホーム社会韓国女性仲良し4人組、結婚のたびに高額祝儀出し合い…でも最後の1人にやっぱり起きた“不義理”

韓国女性仲良し4人組、結婚のたびに高額祝儀出し合い…でも最後の1人にやっぱり起きた“不義理”

(c)news1

韓国のオンラインコミュニティにこのほど、友人が結婚した際に出した祝儀にまつわる相談が寄せられた。投稿した女性は、かつて友人が結婚する際、50万ウォン(約5万5000円)もの祝儀を渡したのに、その10年後に自分が結婚する際には無視されたと嘆いている。

投稿によると、女性は20代のころ、女性4人のグループで親しくしていた。1人が結婚するたびに、残る3人がそれぞれ50万ウォンずつ出し合って、150万ウォンを渡していた。投稿者した女性以外の3人は同じ時期に結婚し、豊かに暮らしているという。女性は「その当時も今も、大金だという思いはあるが、全く惜しくない」と考えている。

そして、その女性が10年を経て、ようやく結婚することになった。3人にそのことを伝えると、2人から「おめでとう」という連絡があり、結婚にまつわる話に花を咲かせた。

ところが1人だけ様子が違った。結婚を知らせるメッセージを読まないまま放置した。電話をかけると出たが、女性が結婚式の日付を告げる前に「私は行けない」という。女性は「わかる。自営業だし、子どももいる。距離も遠い。じゃあ、平日の夕方に結婚式をする」と伝え、電話を切った後、モバイル招待状をSNSで送った。

ところが、4日が過ぎたのに既読にならない。女性は無視されたような寂しさを感じた。

これを読んだネットユーザーらは「縁はここまでだと思う。お金を返してもらわないと」「あなたが結婚する時、友達が150万ウォン集めてくれた。時間が過ぎて覚えていないかもしれないので、教えてあげると言えばいい」「人を選別する代表的な行事が結婚だなんて。本当に面白くて悲しい」などの意見を寄せた。

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