祝儀が少なかった友人と、結婚式後に絶交した。私は神経質なのか――こんな話題が4日、韓国のオンラインコミュニティに投稿された。
投稿したのは最近結婚した30代前半の女性。両親は裕福ではないが、ある程度の余裕を持って暮らしてきた。本人も少なからず稼ぎ、夫もそれなりの収入があるという。
友人の中には生活が厳しい人もいる。本人が5万ウォン(1ウォン=約0.11円)から10万ウォンの食事を3回おごれば、友人がお返しに2回ほど、トッポッキや冷麺を買ったり、服や化粧品をプレゼントしてくれた。
その友人とは、結婚の時期も重なった。
女性は友人のリクエスト通り、20万ウォン程度の家電製品を買って贈った。代わりにどんな結婚プレゼントがもらえるか――と待っていたところ、友人は女性には何も尋ねず、3万8000ウォン分のプレゼントを贈ってきたという。
祝儀も30万ウォンを渡した。「同じ時期なので同じ程度返してくれるのではないか」と考えていたが、受け取ったのは20万ウォンだった。
女性は「この友人は、私があげた分を返せないと当然のように考えている。もう損切りしようと思うが、私はひどいでしょうか」とネットユーザーに意見を求めた。
ネットユーザーからは「その友人はあなたを“自身に無限に尽くしてくれる人”と考えているのではないか」などの声が相次いだ。
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