2025 年 6月 7日 (土)
ホームエンターテインメント韓国女優の“いじめ”疑惑…同席者が反論「恥じるような学生生活はしていない。話があるなら直接来い」

韓国女優の“いじめ”疑惑…同席者が反論「恥じるような学生生活はしていない。話があるなら直接来い」

ファッションイベントに参加する俳優コ・ミンシ(c)news1

韓国の女優コ・ミンシが中学時代のいじめ加害者として名指しされた中、同じく共犯とされた美容師の知人がSNSを通じて強く反論した。

知人は自身のSNSに27日、「これは“釈明文”ではない。“虚偽の事実”に対する反駁だ」と投稿した。「当初、あまりに荒唐無稽な話に怖さもあり戸惑ったが、事実無根なものは事実無根。私の写真、店舗情報、インスタIDを拡散した人たちはすべて法的に対応する」と警告した。

知人は美容の道に進みたくて専門高校を選び、卒業後すぐに就職し、今は自分の店をしっかり経営しているという。家族にも友人にも恥ずかしい学生生活はしていないと強調している。そのうえで「中学でも高校でも“学暴”をしたことはない。証拠があるなら出してほしい。私の店舗情報を全部晒したのだから、気になるなら直接来い。本人も来ればいい。コーヒーを一杯ずつ淹れて差し上げるから、直接話をしよう。私は胸を張って言える。これまで私を頼ってきてくれたお客様にも堂々と向き合っている」と述べた。

事の発端は5月26日、オンラインコミュニティに「俳優コ〇〇による学暴被害者です」という投稿が掲載されたこと。投稿者は1994年生まれで、コ・ミンシと大田の中学校で同級生だったと主張。コ・ミンシが中学時代、暴言や金銭の要求、障害のある生徒への嘲笑や脅迫などを繰り返していたと告発した。また、当時の加害者として知人の実名や写真も挙げられた。

この投稿を受けて、ネット上では旧名や過去の写真をもとにコ・ミンシが加害者であるとする推測が広がった。

これに対し、コ・ミンシの所属事務所「ミスティックストーリー」は「虚偽の事実に基づく悪意ある投稿によって所属俳優の名誉が毀損されている」として法的措置を取る考えを明らかにした。

(c)news1

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