韓国京畿道（キョンギド）地域の最も熱い大統領選挙公約の一つであるGTX（広域急行鉄道）建設に、今年だけで6512億ウォンの国費が投入される。
京畿道によると、現在事業が進行中なのはGTXA路線（坡州―三成、三成―東灘）で、GTXB路線（松島―磨石）とGTXC路線（篤亭―水原）は着工に向けた事前作業の段階だ。
2019年6月に着工、2023年に完工予定の坡州―三成区間（46キロ）は、坡州・高陽・ソウルの主要な駅を30分台で結ぶ。
該当事業を推進するため、今年、3309億ウォンが投入される。GTX関連4事業の全体予算である6512億ウォンの半分を超える規模だ。
2019年3月に着工し、23年に完工（変動可能）予定の三成―東灘区間（39.5キロ）は、ソウルの三成と京畿道の城南・龍仁・華城を結ぶ鉄道サービスを提供し、首都圏東南部地域の交通混雑の緩和と所要時間の短縮を目標にした事業だ。今年、事業のために1300億ウォンの国費が確保された。
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