2025 年 5月 23日 (金)
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韓国大統領選、李在明46% vs 金文洙41%…誤差範囲内の接戦、李俊錫10%で二桁台に

イ・ジェミョン氏(左)とキム・ムンス氏(c)news1/MONEYTODAY

韓国大統領選挙(6月3日)を控えた候補者支持率調査で、共に民主党のイ・ジェミョン(李在明)候補と国民の力のキム・ムンス(金文洙)候補が誤差範囲内で接戦を繰り広げていることが明らかになった。改革新党のイ・ジュンソク(李俊錫)候補は初めて10%台に乗せた。

韓国世論評判研究所(KOPRA)がアジアトゥデイの依頼で、5月20日に全国の成人男女1003人を対象に実施した世論調査によると、イ・ジェミョン候補46%▽キム・ムンス候補41%▽イ・ジュンソク候補10%という結果となった。

その他の候補者では、クォン・ヨングク(民主労働党)1%▽ファン・ギョアン(無所属)1%▽ソン・ジンホ(無所属)0%▽無回答・支持なし・分からない合計2%とさなっている。

過去のKOPRA調査結果を見ても、イ・ジェミョン候補は50%→47%→48%→46%と減少傾向▽キム・ムンス候補は33%→39%→40%→41%と上昇傾向▽イ・ジュンソク候補も7%→8%→9%→10% と安定した上昇を示している。

仮にキム・ムンスとイ・ジュンソクの両候補が単一候補を立てた場合、キム・ムンス氏が候補の場合44%(イ・ジェミョン候補は48%)▽イ・ジュンソク氏が候補の場合32%(イ・ジェミョン候補は45%)と、いずれの場合もイ候補に対して誤差範囲内またはそれ以下の差を示す結果となった。

(c)MONEYTODAY

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