2025 年 7月 4日 (金)
ホーム政治韓国型戦闘機KF-21、初期量産完了に向け前進

韓国型戦闘機KF-21、初期量産完了に向け前進

韓国型戦闘機「KF-21」試作機=韓国航空宇宙産業(c)news1

韓国の大手航空防衛企業である韓国航空宇宙産業(KAI)とハンファエアロスペースが、韓国型戦闘機「KF-21」の初期量産残余分について、防衛事業庁と計3兆100億ウォン(約3190億600万円)規模の供給契約を締結した。

KAIは6月26日、KF-21の残余分20機の製造に対し、防衛事業庁と2兆3900億ウォン(約2533億4000万円)の契約を締結。一方、ハンファエアロスペースはKF-21に搭載されるF414エンジン40基の供給について6200億ウォン(約657億2000万円)の契約を結んだ。

これにより、昨年6月に締結された初期量産の優先分(機体20機・エンジン40基)の契約と合わせ、KF-21初期量産全体(機体40機・エンジン80基)に関する両社の受注額は合計5兆5200億ウォン(約5853億1000万円)に達する。

(c)news1

RELATED ARTICLES

Most Popular