韓国国民の43.3%は、職場内で「MZ世代(1980年代~2000年代初旬の生まれ)とのストレスがさらに大きくなるだろう」と回答した。
中央労働委員会が70周年に合わせ、労・使・公益委員と一般人を対象に労働環境の変化と労働委員会の役割に関するアンケート調査(計3742人)を実施した。
職場のストレスに関して、「職場内いじめ」「MZ世代との関係」「セクハラ・性差別」「解雇・懲戒」などから、最も大きいものを選ぶよう尋ねたところ、一般人は43.3%が、委員・調査官は35.5%が「MZ世代との関係」を選んだ。
労働環境に関する回答では、デジタル時代への転換が進むことで「職場の移動が、さらに増えるだろう」という意見が最も多く、委員・調査官では80.8%を、一般人では76.0%を占めた。
(c)news1