韓国で会社員の1割が入社の面接などで不適切もしくは不快な質問を受けていたことがわかった。
職場パワハラ119が昨年12月4~11日、世論調査専門機関を通じて全国の満19歳以上の会社員1000人にアンケートを実施。その結果、入社の面接で不快な問いや差別的な質問を受けたという回答が11.2%を占めた。
中には「親と家庭の事情、彼女の有無のほか、その彼女と性的関係があるのかまで聞かれた」という回答者もいた。その際、面接官は「このような冗談も全て社会生活の一部だ。面白いと受け入れなければならない」と言ったという。
「不快な面接」の経験率は地域と性別、年齢、雇用形態に関係なく、均等に現れた。ただ、日雇い労働者の場合は23.7%で他の2倍以上多かった。
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