韓国国民の大多数が、最も協力すべき国家として米国を挙げていることが、全国経済人連合会(全経連)の「韓米同盟70周年記念対国民認識調査」でわかった。
全経連は最近、モノリサーチに依頼し、全国成人男女1004人を対象に調査を実施した。
韓国が「最も優先的に協力すべき国」を調査した結果、回答者の89.0%が「米国」を挙げた。2番目に協力すべき国として「中国」を挙げたのが35.2%、「日本」(23.4%)、「欧州連合(EU)」(17.5%)の順だった。
韓米同盟の分野別寄与に関する質問(10点満点)に対する回答は、国家安全保障(7.3点)▽経済成長(7.2点)▽科学技術発展(7.0点)▽国家信用(6.8点)――の順だった。
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