
韓国産業通商資源省は1日、3月の輸出額が前年同月比48.3%増の861億3300万ドル、輸入額は13.2%増の604億ドルで、貿易収支は257億4000万ドルを記録したと明らかにした。韓国の月間輸出額が800億ドルを突破したのは史上初めて。過去最高の半導体実績に支えられた。貿易収支も過去最大記録を更新した。
メガ・ニュース(MEGA News)のチュ・ムンジョン記者の取材によると、主要15品目のうち、半導体・自動車・石油製品・石油化学・船舶・コンピューター・無線通信・バイオ・二次電池・繊維など10品目がプラスを記録した。
半導体の輸出は151.4%増の328億3000万ドルで、史上初めて300億ドルを超えた。
半導体以外の品目の輸出も14.4%増加した。自動車輸出は中東戦争による物流の支障にもかかわらず、電気自動車やハイブリッド車など環境対応車の輸出増加により2.2%増の63億7000万ドルを記録した。
石油製品の輸出は中東戦争による原油価格の急騰で輸出単価が大きく上昇し、54.9%増の51億ドルとなった。ただし、数量ベースでは輸出統制が実施された3月13日以降、継続して減少している。
石油化学製品の輸出は原油価格の急騰にもかかわらず製品価格への転嫁が制限され、5.8%増の38億7000万ドルにとどまった。3月27日以降に輸出統制が実施されているナフサは、実際に3月全体の輸出量が約22%減少した。
地域別では、9大地域のうち中東とCIS諸国を除く7地域で輸出が増加した。中国向け輸出は64.2%増、米国向け輸出は47%増となった。一方、中東向け輸出は大半の輸出品目が不振となり、49.1%減少した。
輸入は13.2%増の604億ドルとなった。エネルギー輸入は中東戦争により輸入量が減少し7%減少したが、半導体装備などを含む非エネルギー輸入は17.9%増加した。
キム・ジョングァン(金正官)産業通商資源相は「3月の輸出は中東戦争や保護主義の拡大といった厳しい対外環境にもかかわらず、半導体を中心とする主力品目と消費財など有望品目の均衡ある増加に支えられた」と述べた。
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