韓国の輸出の好調だ。5カ月連続の輸出増加を見せており、政府も全力で支援している。
産業通商資源省は19日、世宗庁舎で「第3次輸出品目担当官会議」を開き、主要品目別輸出条件を点検し、輸出拡大施策について議論した。
韓国の輸出は1～2月の合計1072億ドルを記録し、前年比で11.2％増加した。昨年10月から5カ月連続の上昇となった。
半導体は1～2月の前年比で61.4％の増加を見せた。昨年、輸出に大きく貢献した自動車輸出は1～2月に114億ドルを記録し、同期間で過去最高だった。
半導体は今年、情報技術（IT）産業の需要回復とHBMなど、高付加価値品目の需要拡大で、大幅な改善を続けるとみられる。自動車も米国向け輸出を中心に伸びが続くと予想される。
産業通商資源省は今年、半導体1200億ドル、自動車750億ドル以上の輸出を目標に掲げ、適合型支援を推進する。
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