韓国のある店の店主が、夫の不倫疑惑を理由に、旧正月を控えた時期に約10日間、店を閉めると明らかにして、話題になっている。
複数のオンラインコミュニティにこのほど、トンカツと冷麺を売るある店に貼られた臨時休業のお知らせが掲載された。
これによると、この店は5~16日に臨時休業する。
その理由について店主は「ベトナムにいる夫と通話中に他の女性の声が聞こえ、やむを得ず臨時休業をすることになった」そうだ。
さらに「ひとまずベトナムに行って、こらしめてやってから商売をする。家庭の事でお客様に不便をおかけして申し訳ない」「2月17日からは正常営業をするのでご了承ください」と続けた。
知らせを見たネットユーザーたちは「レビューが気になる」「2月17日にオープンランする」「ベトナムに行って、どんな気持ちだろうかと考えると、ただ気の毒だ」「17日にレビューが気になる人たちでお店が大混雑するのではないか」「常連ではないお客さんもレビューを聞きに行きそうだ」などの反応を示した。
ただ、一部には、この通知が一種の口コミを利用して顧客獲得を図る「バイラルマーケティング」ではないかという指摘もある。「面白半分ではないか」「ただベトナム旅行に行くだけだけど、面白がらせようとあんなことを書いたのだろう」と疑った。
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