
韓国のオンラインコミュニティに最近、「大ブリを注文したが、これで合っていますか?」というタイトルの投稿があった。飲食店から届いた天然の大ブリが生臭くて食べられないので払い戻しを要請したら、店主から脅迫めいた言葉を吐かれたというのだ。
釜山(プサン)に住む女性がこのほど、友人2人と食事をとることにし、市内の飲食店から6万5000ウォン(約7150円)もする天然大ブリを注文した。
ところが届いた大ブリはメニューの写真とかけ離れていたうえ、あまりに生臭くて食べられず、電話で払い戻しを要請した。
すると経営者の男性が「私が今切って配達したのになぜ払い戻す必要があるのか。20年商売していてこんなケースは初めてだ。まだ若いようだが、私を甘く見ているのか」と言った。その後も大きな声で攻撃的な発言をするので電話を切ったという。
女性は「腹が立ったのでレビューを1点にしてやろうかと思ったが、注文で個人情報がわかるので仕返しが怖く、それもできなかった」と話した。その後、女性ら3人は腹痛と高熱が続き、病院に行ったという。
ネットユーザーたちは「熟成刺身なのか」「大ブリではないように見える」「古いようだ。通報してください」などとコメントした。
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