客から「やせろ」と侮辱された韓国の食堂店主の女性が5日、自営業者オンラインコミュニティ「痛いから社長だ」に「太っているから食欲が落ちるというお客さん」というタイトルの書き込みをした。
クッパ屋の店主は最近、50代くらいの客からとんでもないことを言われた。「あなたがあまりにも太っているから、見ただけで食欲がなくなった。ちょっとはやせろ」というのだ。
出産して間もない店主は状況を説明したが、客は「ダイエットしたって乳が出ないわけではない。夫も嫌がるだろう。不快だ。私の言葉に耳を傾けなさい」と侮辱を続けた。
さらに客は「これからは客が来たら『いらっしゃいませ。私は自己管理もできないバカです。太めの病気です』とあいさつしなさい」とバカにしたという。
店主はこの客を侮辱罪で告訴したが、不送致になった。やり取りを聞いていた従業員が1人しかいないなどがその理由だ。
店主はひどく傷付き、産後うつと健康悪化で仕事を休んでおり「従業員の前でなぜこのような侮辱を受けなければならないのか」と憤った。
ネットユーザーたちは「あまりにも衝撃的だ」「侮辱罪よりセクハラに該当する」「マスコミに情報提供すべきだ」などの反応を示した。
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