
配達中のチキンからこっそり「もも肉」を取り出し、食べた後に骨をエレベーター内に捨てる配達員の姿が監視カメラに捉えられた。
韓国JTBCの報道番組「事件班長」は12月8日、同2日に京畿道高陽市の複合住宅で撮影されたエレベーター内の監視映像を公開した。
映像によると、男性配達員は建物に入り、暗証番号を入力してエレベーターに乗り込んだ。ボタンを押した後、マスクを外して持っていた箱の中をあさり、チキンの「もも肉」を取り出して口に運んだ。

配達を終えた後、再びエレベーターに戻った配達員は、食べ終わった骨を床に落とし、足で端に蹴り寄せる様子も確認された。
建物の管理人が清掃中にチキンの骨を発見し、不審に思って監視映像を確認したことで事態が発覚したという。
インターネット上では「なぜこんなことを」「防犯カメラがあるのを知らないのか」「商品を素手で触ったと考えると気分が悪い」といった批判的な声が相次いでいる。
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