2026 年 6月 9日 (火)
ホーム社会韓国・超高層ビル激突でドローン墜落、乗用車直撃しガラス大破…操縦者は名乗り出ず逃走

韓国・超高層ビル激突でドローン墜落、乗用車直撃しガラス大破…操縦者は名乗り出ず逃走

JTBC「事件班長」画面キャプチャー(c)NEWSIS

韓国有数の高級高層マンション街として知られる釜山(プサン)・海雲台(ヘウンデ)の「マリンシティ」で、飛行中だったドローンが超高層ビルに衝突して墜落し、下にあった乗用車のフロントガラスを直撃する事故があった。ドローンの操縦者は現場に現れずそのまま逃走しており、地元警察が器物損壊などの疑いで行方を追っている。

JTBC「事件班長」によると、事故があったのは5月31日夕方。マリンシティ周辺のカフェにいた車の所有者が「空からドローンが落ちてきた」との連絡を受け現場に駆けつけたところ、歩道上に大破したドローンが転がり、愛車のフロントガラスが激しく割れて車内外に破片が飛び散っていた。

JTBC「事件班長」画面キャプチャー(c)NEWSIS

墜落したドローンに残されていたメモリーカードの飛行映像には、ビル群へ向かって飛行していた機体が徐々にバランスを崩し、建物の外壁に衝突した後、制御を失って地上へ真っ逆さまに落下していく様子が記録されていた。この事故による車両の被害額は約300万ウォン(約33万円)に上るという。

車の所有者は事故発生後、現場で約50分間にわたり操縦者が名乗り出るのを待ったが現れず、ドローンを証拠品として警察に届け出た。被害者は自車のエコノミー保険で修理を進めており、今後警察の捜査で操縦者が特定され次第、修理費用を請求(求償権の行使)する方針。

ネット上では「高層ビルの間にドローンが入ると電波が遮断されやすい」といった技術的な背景を指摘する声が上がる一方、「メモリーカードに離陸場所の映像が残っていれば、周辺の防犯カメラや駐車車両のドライブレコーダーから操縦者を割り出すのは容易。逃げ切れるわけがない」と、操縦者の無責任な対応を非難する声が相次いでいる。

(c)NEWSIS

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