韓国で触法少年による麻薬犯罪事件の検挙者数が2019年は2人だったのに、今年は7月までに既に17人に上ることが、警察庁の「麻薬犯罪触法少年検挙現況」資料でわかった。
裁判所行政処によると、「触法少年事件の中で麻薬類管理法違反事件の処理現況」は2019年1人、2020年2人から2022年21件、2023年6月までに8件に大幅に増えている。
最高検察庁が発表した「2022麻薬類犯罪白書」によると、19歳未満の麻薬事件では、向精神薬が最も多く、増加傾向であることが確認された。
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