韓国のZ世代（1990年代半ば～2000年代初め生まれ）が会社のワークショップとして最悪だと思うのは「週末、休日が含まれた社員旅行」。その一方で「海外への旅行」には肯定的だった。採用プラットフォーム進学社キャッチのアンケートで表れた傾向だ。
同社は先月24日から1週間、Z世代の就職準備生2517人を対象にアンケートを実施した。その結果、「毎年1泊2日で社員旅行に行く会社を支持する意思」を尋ねる項目で56％が「ある」と答えた。
最悪の社員旅行は「週末、休日が含む」で36％を占め、「強制的に隠し芸をやらせる」（31％）や「私費」（16％）などを上回った。
隠し芸を「賞金がなくてもやる」という回答は13％だった一方で「100万ウォン（約11万円）以上もらえればやる」が24％など、賞金が出ればOKという人も半分以上いた。
最も選好度の高い社員旅行は「海外への旅行」（44％）で、「文化生活・工芸などヒーリング型」（42％）、「ゲーム・レクリエーションなど活動型」（23％）も人気があった。
(c)NEWSIS
