
ソウルで、中学生が自転車で横断歩道を走行中に5歳の男児と衝突する事故が発生した。その後の対応をめぐり、加害側の態度に批判が集まっている。
事故はソウル市江東区の道路で起きた。被害児童の父親はSNSを通じ、「息子が横断歩道を渡っていたところ、自転車と衝突して転倒した」と明らかにした。
当時、自転車に乗っていた中学生は、横断歩道脇の自転車通行帯に進入する過程で男児に気づかず衝突したとみられる。男児は鼻を負傷し、4日間にわたり出血が続いたという。
韓国の道路交通法では、自転車は車両に分類され、歩道を走行する場合は降りて押して歩く必要がある。違反して事故を起こした場合、過失傷害として処罰される可能性がある。
しかし男児の父親が相手側と連絡を取ったところ、中学生の母親は「男児が突然飛び出してきた」と主張し、責任を否定。さらに「自転車は約150万ウォン(約16万5000円)の高価なもので傷がついた」と述べたという。
父親は「謝罪もなく、基本的な対応ができていない」と憤りを示し、「防犯カメラを確認すると言ったまま連絡が途絶えた」と指摘している。
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