2024 年 11月 26日 (火)
ホーム社会韓国・管理事務所の給湯室でパン揚げ、サムギョプサル焼く…「厨房」のように使う職員に批判集中

韓国・管理事務所の給湯室でパン揚げ、サムギョプサル焼く…「厨房」のように使う職員に批判集中

JTBC「事件班長」(c)news1

職場の給湯室で揚げパンを揚げるなど、眉をひそめさせた迷惑職員が、悪態をついて退職した。そんな話が話題を呼んでいる。

韓国の放送局JTBCの番組「事件班長」は最近、あるマンション管理事務所の給湯室で撮られた映像と写真について報道した。この事務所は、2つの組織が共有する場所であり、休憩室も共同で使っている。

一つの組織に属する情報提供者A氏によると、別組織の職員たちがまるで食堂の厨房でやるように料理しているという。その職員らは給湯室で、ねじり揚げを作ったり、流し台から肉の血を抜いたりし、サムギョプサルを焼いて食べたりもしていた。

A氏が「いい加減にした方がいいのでは」と注意すると、その職員らは「それなら、辞めてやる」と開き直り、悪態をついたという。

ソウル警察庁のキム・ウンベ元国際犯罪捜査チーム長は「写真を見て、思わず“ここは食堂だ”と勘違いした。誰かが事務所を管理するべきだ。もしくは住民協議会に連絡して注意を与えるべきだろう」と語った。

ネットユーザーからは「彼らは家庭の台所だと勘違いしているのだろう」「そこで使う電気代や水道代は、住民の管理費で支払うのだろうか」などの声が上がった。

(c)news1

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