
韓国のガールズグループ「アフタースクール」出身で歌手・俳優のナナ(35)の自宅に侵入し、強盗行為に及んだとして起訴された30代の男が、初公判で起訴事実を否認した。男はナナを殺人未遂などで逆に告訴していたが、裁判長は「立場を替えて考えてみなさい」と厳しく問いかけた。
議政府地裁南楊州支院は20日午前、強盗傷害の罪で起訴された被告の初公判を開いた。
被告は、はしごを使ってナナの自宅に侵入した事実は認めつつも、強盗目的ではなかったと主張した。ベランダの窓が開いていたため、単なる窃盗目的で入ったのであり、その家がナナの自宅であることも知らなかったという。侵入当初、凶器も所持していなかったと述べた。
さらに、室内でナナと母親と対峙した際も、自分はむしろ抵抗される立場だったとし、「ナナが突然向かってきて凶器で刺した」とも主張した。
これに対し裁判長は「誰かが自宅に入り、そのような行為をすれば、じっとしていられるはずがない。立場を替えて考えてみなさい」と被告に問いただした。
起訴状によると、被告は昨年11月15日午前6時ごろ、京畿道九里市にあるナナの自宅に侵入し、凶器でナナと母親を脅して金品を奪おうとしたとされる。ナナ親子はもみ合いの末にAを取り押さえ、警察に通報した。
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