韓国でリンゴやナシなど果物だけでなく、野菜の価格も急上昇している。これに伴って外食の物価も上がり、庶民の負担がますます重くなりそうだ。
韓国農水産食品流通公社が3月27日明らかにしたところによると、同25日現在、キャベツ(8キロ)の卸売価格は9846ウォン(1ウォン=約0.11円)で、1年前に比べ20.8%値上がりした。プチトマトも価格が上昇。26日現在1キロの価格は1万4533ウォンで、前年比30%上がった。
農林畜産食品省は同6日からリンゴ・ミカン・トマト・イチゴなど13品目の納品単価を支援しており、18日には支援対象品目を21品目に増やしたが、ミニトマトは対象外だ。
キャベツとミニトマトだけではない。唐辛子(100グラム)は1988ウォンで1年前より30%値上がりし、キュウリ(10個)の小売価格も1万7817ウォンで26.1%上昇した。
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