
日本で強制わいせつの疑いで逮捕された経歴を持つ東国大学の教授について、学内でもセクハラや不適切な接触を繰り返していたとする疑惑が浮上し、波紋が広がっている。
news1の取材によると、東国大学日本学科に所属する40代の男性教授は、学生に対し同意のない身体接触や性的発言をしたとして、学生側が3月23日に告発文を掲示し問題を公表した。
この教授は2026年1月、岡山市の宿泊施設で20代女性の体を同意なく触った疑いで現地警察に逮捕された。その後、岡山地検は2月に不起訴処分としている。
しかし学生たちは、不起訴処分とは別に、日常的にセクハラ発言や接触があったと主張している。「教授という立場を利用した行為であり、教育現場に立たせるべきではない」と訴えており、当該教授は今学期も3つの専門講義を担当しているという。
学生らの掲示文によると、教授は「交際相手はベッドでマッサージしてくれる男性がいい」「自分は変態だ」などの発言を繰り返したほか、学生の写真に対して不適切なコメントをするなどの行為があったとされる。
また、手を握るよう求めた後に手の甲にキスをしたり、首や髪に触れるなど、同意のない接触もあったと主張されている。さらに「自分に協力する学生は成績を心配しなくていい」と発言し、私的な用事に学生を動員したとの指摘もある。
学生側は、報復への不安や学内の構造的な問題から声を上げられなかったと説明したうえで、大学に対し教授の即時排除と被害学生の保護を求めている。
大学側は「事案は重大であり、現在事実関係を確認している」としている。
(c)news1