韓国で昨年、無免許運転摘発件数が初めて5万件を超えた。
警察庁の資料によると、2018~2022年の無免許運転者の摘発件数は計22万8143件。2018年の4万4020件から増加傾向にあり、2022年は2018年比28.8%増の5万6721件だった。
市道別では▽京畿道(キョンギド)5万8708件▽ソウル3万11件▽慶尚北道(キョンサンブクド)1万5605件▽慶尚南道(キョンサンナムド)1万4642件▽釜山(プサン)1万2469件――などの順だった。
2018~2022年に無登録車両の運転で免許が取り消された事例は計141件だった。
(c)NEWSIS