2024 年 12月 28日 (土)
ホーム社会韓国・旧正月で親戚との会合のあと…「道をふさいだ」でトラブル、30人に集団暴行されたという悪夢

韓国・旧正月で親戚との会合のあと…「道をふさいだ」でトラブル、30人に集団暴行されたという悪夢

オンラインコミュニティキャプチャー(c)news1

韓国で旧正月に集まった親戚たちと時間を過ごし、家に帰宅した家族が、数十人に集団暴行を受けるという事件が起きた。

あるオンラインコミュニティに11日、A氏が悪夢のような旧正月について文章を書いた。

それによると、祖母の家に親戚が集まり、A氏と妹、20歳になった親戚と午後9時ごろ、祖母宅前の居酒屋に行ったという。

その後、飲み会を終えて家に帰る途中、トラブルが発生した。親戚が、近くを通り過ぎる車に搭乗していた2人と喧嘩になったのだ。

車がクラクションを鳴らしたことに、親戚が腹を立てて文句を言ったのがきっかけだった。「私はずっと丁寧な言葉で、『親戚が酒に酔って迷惑をかけた。申し訳ありません』と言って何度も謝罪をした」

しかし、A氏らの周りには、車に搭乗していた2人の仲間ら20~30人が近づき、集団暴行が始まったという。

A氏は「私はアスファルトに寝かされたまま頭を数回踏まれ、私以外の2人も暴行を受けた。警察には喧嘩の初期段階で通報したが、警察が来たのは、すべてが終わった後だった」という。

ネットユーザーたちは、「CCTV(防犯カメラ)を調べ、暴行した人物を特定しなければならない」「20~30人もの集団は、もはや組織暴力団だ」などの反応が上がった。

(c)news1

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