韓国西部・泰安(テアン)の海水浴場に目も十分開いていない7匹の子犬がごみ袋に入れられ、捨てられていたという話が20日、オンラインコミュニティ「ボベドリーム」で伝えられた。
公開された写真を見ると、焼酎瓶とビール缶が捨てられたごみ袋の中に生まれたばかりの子犬7匹がうずくまっている。子犬は一緒に置かれたサインペンよりも小さい。
投稿者は「助けてくれる方がいるのではないかと思ってアップした。ごみ袋はギュッと縛ってあって息もできない状態だった」と説明。「臨時保護か養子縁組してくれる人を探すそうだ。保護所で安楽死させられないよう、みんな注目してほしい」と続けた。
問い合わせは「泰安動物保護協会」で受け付けているという。
写真を見たネットユーザーは「捨てた人は同じような目に遭うだろう」「目も開いていない赤ちゃんをあんなふうに捨てるなんて」「地獄に落ちろ」「人間のやることではない」などと憤った。
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