小学生の娘に400万ウォン（約44万円）を超える高級バックパックを買った夫に対し、妻が「理解できない」と批判した――こんな情報が韓国のオンラインコミュニティに投稿された。
それによると、投稿者である妻は、夫が出張帰りに娘へのプレゼントとして高級ブランドのバックパックを購入してきたことに衝撃を受けたという。
妻は「娘はまだ小学生。そんな高価なものを贈るのは理解できない」と述べ、バックパックを娘に見せる前に隠したという。さらに夫に対し「売却するか、他の家族にプレゼントしよう」と提案した。
しかし夫は「経済の勉強をさせるんだ。子どもが高価で良いものを好きになるように育てることの何が悪い？ お金の価値を知ることで、お金を稼ぐ人に成長するんだ。後で夫を選ぶ時も、義理の両親を選ぶ時も、基準となるのは財力だから（幼いころにブランドバッグを贈られれば）その時に富裕層を選べるようになる」と主張した。
困惑した妻はオンラインコミュニティで意見を聴いた。
多くのユーザーは「犯罪の標的になる可能性がある」「子どもにぜいたくを教えるのは誤りだ」など夫に批判的な反応を寄せた。
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