韓国・済州(チェジュ)の宿泊施設が宿泊客に多額の電気料金を請求するトラブルが起きたが、結局は単なるハプニングとして一件落着した。
あるオンラインコミュニティに12日、「済州道2泊3日の宿泊での電気料金、これで合ってますか?」というタイトルの文章が掲示された。
軍服務中の20代を名乗る男性は、先月22~24日に2泊3日間で宿泊。宿はAirbnb(エアビーアンドビー)で予約。宿泊後、宿から計36万8747ウォン(約4万2000円)の電気料金を払うよう求めるメールが届いたという。
男性は「特に何か多く電気を使ったことはなく、エアコンすらつけていない。消灯も確実にした。どうすればいいのか」と訴えた。
この掲示に1000を超えるコメントが書き込まれた。騒ぎが膨らむや済州道が確認に乗り出し、こう結論付けた。
「確認の結果、事業主がおいに運営を任せた間に、ミスで電気料金が誤って請求された。現在、事業主が宿泊客の誤解を解くべく説明している」
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