韓国全羅北道(チョルラブクド)の大学祭を訪れた全羅北道警察庁長が居酒屋で酒を飲んだり躍ったりしたことが議論を呼んでいる。
イム・ビョンスク全北警察庁長は先月10日、全北(チョンブク)大祝祭の警備を指揮するため立ち寄った。
だが、報道によると、イム庁長は大学祭で出ていた居酒屋に腰を据え、酒を飲んで踊った。現場に配置された一部の警察官も庁長の席を用意するため警備業務をきちんと遂行できなかったという。
論議を受けてイム庁長はコメントを発表。「人が密集する恐れのあるイベントで不適切な行為で迷惑をかけ、申し訳ない」と釈明し「今後は慎重な言動で道民が信頼できる全羅北道警察に生まれ変わるよう努力する」と誓った。
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