
韓国・全羅南道麗水市(チョルラナムド・ヨスシ)の女子高校の運動場に約2メートルのヘビが出現した。通報で消防が現場に出動したが、捕獲できなかった。
全南消防本部と麗水消防署によると、4月29日午前11時57分ごろ、麗水市安山洞(アンサンドン)の女子高の運動場に大きなヘビが出たとの119通報が寄せられた。
消防隊員が到着した時、教員約10人が運動場のデッキの下に潜んでいるヘビの様子を見守っていた。目撃情報ではヘビは体長約2メートルの大型。けが人は出ていない。
消防隊はデッキの下からヘビを引っ張り出して捕獲を試みたが、近くの山林へ逃げ込まれ、捕まえることはできなかった。
関係者は「もし再びヘビが出没した場合はすぐに通報してほしい」と話している。
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