韓国の自営業者向けオンラインコミュニティ「痛いから社長だ」に衣料店を営む投稿者が不倫関係にあるらしき男女の客から受けた迷惑行為について投稿し、注目を集めている。
投稿によると、40代半ばの女性と50代後半の男性が派手なゴルフウェア姿で店に現れた。2人は商品を次々と試着し、約40分間で20着以上の服を試した。その際、2人で試着室に入ろうとしたため、店主が「試着室は一人ずつ利用する規則です」と制止した。
結局、購入したのは1万9900ウォン(約2190円)のTシャツ2枚だけで、支払い時には男性がカウンターに金を投げつけ「100ウォン(約11円)はチップだ」と言い捨てた。店主は「100ウォンは袋代なので、チップには当たらない」とあきれてしまった。
さらに、女性は店をいったん出た後に戻ってきて、破れた肌色のストッキングを投稿者に渡して「これを捨ててほしい」と要求。投稿者は「人生とは不思議なものだ」と苦笑したという。
ネット上では「夫婦でも試着室に一緒に入るのはあり得ない」「品のない行動だ」「迷惑な客同士、ふさわしい組み合わせだ」などの批判が相次いだ。
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