
韓国・京畿道始興市(シフンシ)の共同住宅で、犬の排せつ物や生ゴミを廊下に放置する隣人によって悪臭被害に悩まされている住民の話が2日のJTBCの番組「事件班長」で取り上げられた。
情報提供者は「知人が住んでいる始興市内のオフィステルを訪れた際、衝撃的な光景を目にした」と語り始めた。
「廊下で強烈な悪臭がし、原因は住人の男が犬の排せつ物や食べ残しを廊下に出しっぱなしにしていたためだ」というのだ。
知人を含む他の住民たちはこれまでに何度も苦情を申し入れており、管理事務所も「片付けてほしい」と要請した。
しかし、その男は全く聞く耳を持たないどころか、「手を出せばタダじゃおかない」と逆ギレする始末だという。
情報提供者は「他人の所有物を勝手に処理することもできず、知人はただ臭いに耐えて暮らしている。テレビを通じて当人が自分の問題行動に気づいてくれればいいのだが」と話した。
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