韓国京畿道華城市(キョンギド・ファソンシ)のカフェの経営者が、家族連れの客の非常識な行動をSNSで公開した。15日に投稿された「週末カフェでの衝撃的な出来事」というタイトルの動画だ。
その中で経営者は「返却されたトレーにぬれた紙ナプキンの束があったので飲み物をこぼしたのだと思った。しかし、他の客から『子どもがおしっこをもらし、親が適当にふいただけで店を出て行った』と耳打ちされた」と説明した。
驚いた店主が防犯カメラを確認すると、座敷席にいた女児がその場で失禁していた。母親と見られる女性が子どもの靴を脱がせ、紙ナプキンで床を拭いた後、そのナプキンをトレーに乗せて返却していたことがわかった。
店主はSNSで「子どもの失敗は理解できるが、親がぬれたナプキンをそのまま返すのはおかしい」と不満を述べ、「こういう場合は店員に一言伝えてほしい」とつづった。
投稿を見たネットユーザーたちは「子どもの失敗に責任を持つべき大人の行動が問題だ」「ぬれたナプキンはトイレに捨てるべきだ」「こうした行動がノーキッズゾーンを生む理由だ」などと非難の声を上げた。
(c)news1