![](https://koreawave.jp/wp-content/uploads/2025/02/韓国・失われたマナー…「辛くてしびれる」中華料理、ベランダから投げ捨てる「おぞましさ」-1024x739.jpg)
韓国で出前の麻辣湯(マーラータン)を食べた後、残りの容器やゴミをベランダから投げ捨てた住民が非難を浴びている。
麻辣湯は中国四川省生まれの料理で花椒と唐辛子を使った辛味と痺れが特徴のスープ料理。
あるオンラインコミュニティに5日、「マンションで麻辣湯を注文して食べた後、高層階からゴミを投げ捨てた」というタイトルの投稿が掲載され、2枚の写真が添えられた。
投稿者は「マンションの裏手は人が通らない道なので、そこに大量のゴミが投げ捨てられている」と指摘。「今日ちょっと見てみたら、麻辣湯の残骸が捨てられていた。近づいてみると、ビニール袋にレシートが付いていた」と明かした。政府の不法行為通報アプリに通報し、マンションの管理事務所にも連絡する、と伝えた。
この投稿を見たネットユーザーらは「金銭的に懲らしめてやるべきだ」「美味しく食べたなら、後片付けもしっかりすべきだ。市民意識が低すぎる」など、批判の声を上げた。
韓国の廃棄物管理法では、ゴミの不法投棄が発覚した場合、最大100万ウォン(約11万円)の罰金が科せられる。
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