韓国で小学校の同級生グループが60歳の誕生日を記念した貸し切りバスによる旅行中、バス車内で安全ベルトをせずに酒を飲みながら歩き回るなどの迷惑行為をしたため、バス運転手から下車させられるというトラブルが発生した。
ユーチューブチャンネル「ハンムンチョルTV」に12日、「ついに休憩所でバスを止めました」というタイトルの動画が投稿された。
それによると、バスの運転手は9月、グループ18人を乗せて旅行に出発した。しかし、帰り道、メンバーが強い匂いのする食べ物や酒を持ち込み、シートベルトを着けずにバス内を移動しながら飲酒を続けた。
運転手は数回注意したが、乗客は従わなかった。そこで運転手は休憩所でバスを止め、グループ全員を降車させることにした。
グループは逆に警察に通報。さらに「他のバスを呼ぶ」と言い出したり、降車を拒否したりするなど混乱が続いた。
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