
韓国の統一地方選(6月3日)まで残り108日となる中、青瓦台(大統領府)の参謀陣が相次いで出馬準備に入っている。すでに職を辞して立候補を表明したウ・サンホ前政務首席秘書官やキム・ビョンウク前政務秘書官に続き、第2弾の出馬組も動きを本格化させている。
与党関係者によると、キム・ナムジュン大統領府報道官、ソン・ファジョン国民統合秘書官室行政官、キム・グァン自治発展秘書官室行政官が仁川(インチョン)地域での選挙出馬を準備している。
まず、イ・ジェミョン(李在明)大統領の最側近として知られるキム・ナムジュン報道官は、大統領の旧選挙区である仁川・桂陽乙(ケヤンウル)の国会議員補欠選挙に立候補する見通しだ。出馬準備のため、2月末に辞職するとの見方が強い。
ソン・ファジョン行政官は、2026年7月の行政区再編で新設される「永宗(ヨンジョン)区」の初代区長選に向け、13日付で辞職した。キム・グァン行政官は仁川・桂陽区庁長選に挑む構え。
先月、職を退いた参謀らも地方選に向けた活動を加速させている。
江原道(カンウォンド)知事選に立候補するウ・サンホ前政務首席秘書官は、来月2日に著書『大統領 イ・ジェミョンとの同行』の出版記念会を開き、本格的な選挙態勢に入る。キム・ビョンウク前政務秘書官は城南(ソンナム)市長選への出馬を表明し、地元で支持固めを進めている。
イ・ソンホ前自治発展秘書官は蔚山(ウルサン)市長選の予備候補者として登録し、ソ・ジョンワン前自治発展秘書官室行政官も河南(ハナム)市長選に向け準備を進めている。
チン・ソクボム前保健福祉秘書官室先任行政官とソン・ジュンフ(成俊厚)前国民統合秘書官室行政官は、それぞれ華城(ファソン)市長選と任実(イムシル)郡守選への出馬を表明した。
政界ではカン・フンシク(姜勲植)大統領秘書室長の出馬可否にも関心が集まる。カン・フンシク室長については、大田・忠南統合特別市の初代市長選への擁立論が取り沙汰されている。国会行政安全委員会は12日の全体会議で、「行政区域統合特別法案」を汎与党主導で可決した。
(c)news1