韓国で外食と加工食品の物価上昇率が全体消費者物価上昇率より20カ月以上高い状態が続いていることがわかった。
統計庁国家統計ポータルによると、今年8月の外食の消費者物価は前年同月比5.3%上昇した。
外食物価上昇率は4月(7.6%)以降4カ月連続で鈍化している。しかし、8月の全体消費者物価上昇率(3.4%)より1.8%ポイント高く、2021年6月(2.6%)から27カ月連続で全体の上昇率を上回った。
また、8月の加工食品物価は前年同月比6.3%上昇し、全体消費者物価上昇率を2.9ポイント上回った。こちらも2021年12月(3.8%)以降21カ月連続で全体の上昇率を上回っている。
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