韓国で、今年の夏休みに「2泊3日」の旅行に出かけ、1人当たり20万~40万ウォン(1ウォン=約0.11円)を使う計画の人が最も多いことがわかった。
データコンサルティング企業「P.M.I」が、全国20~69歳男女3000人を対象に今年の夏休み計画を調査した。23日に発表した調査結果によると、回答者の56.2%が「旅行に行く」と答え、昨年の27.0%から大幅に伸びた。
ただ、夏休み期間は短くなり、費用も減る見通しだ。1人当たりの費用が「20万~40万ウォン」とした回答が22.1%で最も多かった。続いて「40万~60万ウォン」(22.0%)、「100万ウォン以上」(20.3%)、「60万~80万ウォン」(14.0%)、80万~100万ウォン(12.5%)、20万ウォン未満(9.1%)の順だった。昨年は、「40万~60万ウォン」(25%)が1位だった。
今年の夏休みのピークシーズンは、8月第1週になる見通しだ。旅行期間としては「2泊3日」が33.9%で最も多かった。
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