韓国の飲食店で幼い子ども用にスープのおかわりを求めたら「迷惑な客」扱いされたという女性がオンラインコミュニティに経緯を投稿した。「私が問題のある客なのか」というタイトルだ。
投稿によると、女性が常連の刺し身店に夫と5歳の子どもと訪問。肉料理と刺し身を約10万ウォン(約1万1000円)分注文した。子どもは牛肉スープでご飯を食べるのが好きなのだが、そのスープの量が少なかった。
そこで女性は「付け合わせの料理はいらないから代わりにスープのおかわりをもらえないか」と尋ねたが、店主に断られたという。
その後、店主がSNSで投稿者を「迷惑な客」と非難。「当店は酒を楽しむ場所であり、子ども連れの客が雰囲気を壊した。さらに注文品以外のリクエストは不適切だ」と批判した。
一方、女性は「お代わりできるか確認しただけで、子どもがそんなに大声を出したわけでもない。にも関わらず、SNSで攻撃された」と反論している。
ネット上では「要求は自由だ。店主がSNSで批判するのは行き過ぎ」「酒場に子どもを連れて行くのが間違い」「要求の仕方次第」と賛否両論があり、顧客サービスとマナーの線引きについての議論が続いている。
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