
韓国で離婚経験者を対象にした調査から、再婚に対する価値観に男女で明確な違いがあることが分かった。
結婚情報会社ビエナレが実施した調査によると、「再婚の前提条件」を尋ねた質問で、男性は「生活に活力が生まれること」(38.0%)を最も多く選んだ。一方、女性は「経済的に豊かになること」(43.8%)が最多だった。
2位は男女ともに「相手から尊重されること」(男性28.3%、女性25.0%)で共通していた。3位は男性が「経済的な豊かさ」(22.3%)、女性が「生活の活力」(18.2%)と続き、「前の配偶者より良い相手であること」が4位に入った。
調査担当者は、男性は再婚によって単調な生活から抜け出し活力を得たいという意識が強いのに対し、女性は経済的安定を通じて過去の結婚の失敗を補いたいという心理があると分析している。
また、「再婚相手より優位に立ちたい要素」については、男性は「経済力」(47.1%)が最も多く、「社会的地位」「感情面での優位」が続いた。女性は「外見」(42.2%)が最多で、「感情的な影響力」「経済力」の順となった。
さらに「再婚後に相手に補ってほしい点」として、男性は「関係維持能力」や「情緒的安定」を重視し、女性は「人生の方向性」や「実行力」を挙げた。
専門家は、男女はこれまでの社会的役割や経験の違いから重視する要素が異なるものの、互いの強みを補い合うことで関係の質を高めることができると指摘している。
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