韓国仁川市で、富平区に続き西区でもシンクホールが発生し、消防当局が安全措置を取った。
シンクホールは、雨水などで地盤が溶けたり侵食され自然に崩壊したりしてできる大きな穴のことだ。
仁川消防本部によると、13日午前7時59分、西区佳亭洞のあるマンション前の道路で直径80センチ、深さ100センチのシンクホールが発生した。人命被害はなかった。
消防当局は、シンクホール周辺の車両通行を統制するなど安全措置を取った。
仁川では7日にも富平区のあるマンション近くの消火栓前の道路でも直径100センチ、深さ50センチのシンクホールが発生した。
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